ういらぶネタバレ9巻!凛の賭けは、勝つか?負けるか?

前回、ういらぶ8巻では、凛の母親はやり手の経営アドバイザー。そんな母親とはどう接したらいいか分からない凛だったが、夏休み前に母親が倒れ、優羽との約束の旅行も行けずに東京を離れて母親の看護をした凜。

それがキッカケで、母親の仕事を知り、親子の距離が少し近付きました。

9巻では、行きそびれた夏休みの旅行をどうするのかが見どころになります。

ここでは、ういらぶのネタバレ9巻のあらすじと感想をお伝えします。

前回のお話をまだ読んでいない場合は、こちらをご覧ください。

スポンサーリンク

ういらぶネタバレ9巻のあらすじ

近付く距離

夏休み明け、早々に体育祭の準備が始まります。

準備をしながらもおしゃべりに花が咲く女子たち。

夏休み直後ということもあり、クラスメイトの初体験の話で盛り上がっているのを、優羽と暦は耳にします。

そこでようやく、以前に言われた、「全部凛のものになる」という言葉の意味を理解する優羽。

そんな優羽の気持ちを知りながらも、凛は優羽に向かって言います。

「なぁ優羽、もっかい言えよ。俺の目見て、俺のものにしてくださいって言ってみ

もちろん、優羽はその言葉を口にすることはできません。

優羽を見つめる凛は、意地悪ながらも、純粋な優羽を愛しく思う様が見て取れます。

二人の距離がより近付いたな、と感じられるシーンのひとつです。

旅行の行き先

凛と優羽は、体育祭が終わったら旅行に行こうと、夏休みに行きそびれた旅行の計画を再び立てることになります。

「よさげなトコ探しといたから、選んどけよ」

と、凜が優羽に、行きたいところのリストを送ります。

高飛車に言ってはいますが、優羽のために旅行先をリストアップする凜の行動力と優しさにキュンとしてしまいます。

体育祭当日。

午前の部が終わり、昼休みに凜に呼ばれた優羽。

そこで凜は賭けをします。

午後に出場する借り物競争で、凜が1位になったら、高級旅館の一部屋に泊まる、負けたら安ホテル二つ取って、健全に旅行。

その結果、優羽は凜を応援したいけど、凜が勝って二人で一つの部屋に泊まりたいって言っているようなものだと、素直に応援できなくなり、その様子がとても微笑ましく感じます。

その後、凜は親友の蛍太のところへ駆け込み、

なに、その乙女みたいなカオ

と言われるくらい、いつもとは違った表情で、相談に乗って欲しいと頼みます。

どうやら凜は、旅行へ行く気満々な優羽のことが可愛くて仕方がないようです。

それなのに、借り物競争で1位を取れなかったら部屋は別々と言ってしまい、後悔しています。

優羽には見せない凛の姿が、可愛く思える瞬間です。

スポンサーリンク

賭けの行方

午後になり、凜は借り物競争に出場します。

足の速い凜は1位を独走。

しかし、お題を引くと凜は動けなくなってしまいます。

そんなに難しいお題なのかと、凜を見つめるギャラリー。

暦が応援する横で、優羽はいろいろなことを考えて、声が出せません。

でも、やはり勝ってほしいという気持ちが強くなり、なんとか声を振り絞ります。

「っ凜くん、頑張って―…!!」

優羽の声は凜に届きます。

「しゃーねぇなぁぁ、お前がそんっなに言うなら、本気出してやるか」

そう言って、凜は優羽のところへ走り、優羽の手を取ります。

「1位取んぞ、死ぬ気で走れ!」

二人は手を取り合ったまま、見事に1位でゴールをしました。

果たして、そのお題はなんだったのでしょうか?

お題を確認しようとするアナウンスに

「オイ、やめろォォ」

と叫ぶ凜ですが、時すでに遅し。

お題は、「自分が一番大事にしているもの」でした。

優羽は心の中で、「一生忘れないよ、今日の体育祭」とつぶやきます。

その横で、珍しく照れた表情を見せている凜。

今巻では、いつもよりも凜の可愛い表情が見られますね。

ようやく決まった行き先

さて、無事に1位を取って賭けに勝った凜でしたが、いざ高級旅館の予約をしようとすると、オンラインクレジットカード決済のみ、又、年齢的な問題で、予約を取ることができませんでした。

蛍太に泣きつく凜。

すると、蛍太からアドバイスがありました。

「凛のお母さんに聞いてみたら?」

そう、凛の母親は施設などの再生を行うアドバイザーです。

アドバイスを受けた凜は、大人しく受け入れ、その場で母親に電話をします。

あれだけ反発していた母親の力を借りようとするのは、それよりも優羽との旅行が楽しみだったからでしょう。

一方で、あまり恋愛に興味がない、みんなのオカン的な存在、蛍太の恋も並行して描かれています。

相手は、ひとつ年上の大倉るり。

体育祭の準備期間から少しずつ距離が縮まって、人に興味のなかった蛍太が、るりのことを気にするようになります。

こちらの恋も見守っていきたいですね。

そんな中、凜はようやく優羽に、旅館が取れなかったことを伝えます。

当然、優羽はがっかりしますが、直後、凜は母親の力を借りてコテージを押さえたことを伝えると、優羽の顔が一気に明るくなります。

こうして二人は、無事に一泊旅行へと旅立つのでした。

ういらぶ9巻の続きが知りたい人はこちら↓

ういらぶ9巻の感想と考察

凛と優羽が旅行を楽しみにしている様や、行けるかどうか、行き先はどうするかに一喜一憂する姿が初々しいですね。

凛の男らしさと可愛らしさ、どちらも堪能できる巻になっています。

凛と優羽はもちろん、蛍太の恋も、今後の展開が気になりますね。

スポンサーリンク