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ここでは、2019年1月23日水曜日に発売の週刊少年マガジン第8号の、ランウェイで笑って79話の最新話のネタバレと、ランウェイで笑って80話のネタバレ予想をお伝えします。
ランウェイで笑って78話では、デザイナー志望の育人は無事にAphro I diteの社員になることができました。
育人の素質や才能を認められた結果ではありますが、まだまだデザイナーになるには道のりが遠いです。
今週のランウェイで笑って第79着では育人が自分の担当部署がわかります。そこで活躍を重ねて無事デザイナーになることができるのでしょうか。
さて、ランウェイで笑って79話では一体どのような展開を見せるのでしょうか!?
ランウェイで笑って79話のネタバレ
アプロの仲間入り
紅茶は何が好きと聞かれて、麦茶ですと答える育人はかなり緊張している様子です。
育人に質問をしたのは、綾野麻衣というAphro I diteを取り仕切る人物でした。
会社の偉い人と話すときは緊張してしまいますよね。
決して話を聞いていないわけではないですが、上の空になることはよくあります。
「正式にアプロのメンバーとしてよろしくね」「育人」という綾野は、追って配属先の連絡をすることを育人に伝えました。
これから育人のデザイナーの道が始まっていきますね。
育人は部屋を出て、「はーっ」と息を漏らしました。
緊張がほどけたことと、綾野が優しかったことで力が抜けている様子です。
「偉いのに優しい…柳田さんと大違いだ、一回拝んどこ」といい、南無と育人は綾野の部屋に向かって手を合わせていました。
育人としては上司によって今後の仕事のしやすさに影響があると思いますので、まずほっとできてよかったです。
ゲイが多い
育人が綾野の部屋を拝んでいると、後ろから誰かに抱えられました。
育人のおかっぱとベビーフェイスを見て、私のパターンに修正入れたのはアンタねと育人に言いました。
育人はなんかすごい人に狙われてしまったなと思いましたね。
その人物はカルロスといい、「かわいい顔をしてアタシの仕事にケチをつけるなんてムッツリ生意気ね…」と育人に言いました。
育人はカルロスが前に仕事を任してくれたパタンナーの人であることを思い出しました。
カルロスは「許してほしかったらアタシを“ギュッ”ってしなさい」とキス顔で育人に言いました。
カルロスは完全に育人を狙っていますね。
育人が社員になって初めての困難がまさかここだとは思わなかったです。
育人は男同士だしまぁいっかとカルロスにハグをしました。
カルロスは「この子…いい」といい、アタシが一流のパタンナーに育ててあげると育人に言いました。
ハグしてしまったよと思わず育人にツッコミを入れたい気持ちでしたね。
また、カルロスの「一流のパタンナーとして」という言葉に少し驚いていましたね。
デザイナーではないということに驚いていたのかもしれません。
そこで、柳田が育人をカルロスから引き離し、カルロスにこのデザインを頼むと仕事を任せて育人から遠ざけさせました。
カルロスは育人を連れて行こうとすると、柳田は「寄るな」と拒みました。
柳田は育人の救世主ですね。
柳田はウィメンズファッション業界にゲイは多いと何度も何度も強調し、育人に伝えました。
育人はかなり驚いた様子でしたが、柳田は育人に「俺を口説くなよ」といいました。
柳田は育人に部署に連れていくと言い、育人は先ほどのカルロスの言葉が気がかりでした。
「僕の部署ってパタンナー…ですか…?」と聞く育人にそうだと柳田は答えました。
やはり育人はデザイナー部署ではなかったことに少し落ち込んでいる様子でしたね。
心配そうな表情を見せる育人に対し、柳田は「焦るな」「お前は何を評価されてこの場に入る?」と問いかけました。
いろんな人から盗み、学び、信頼を得ろと育人にアドバイスをし、パタンナーの仕事を鍛えていくことが優先で、それからでも遅くないと言いました。
何事も一歩ずつ仕事をすることが大切なんですね。
そのあとデザイン画を描いて綾野に直談判すればいいと言う柳田に対し、育人は悩みが晴れたような表情をしました。
上司、佐久間美衣
育人の上司は佐久間美衣という人物で、とても軽い様子の女性デザイナーでした。
佐久間は育人を各部署の説明をしながら、自分の部署に育人を連れていきました。
第1ラインから第4ラインまで存在し、それぞれに優秀なデザイナーがついています。
それを全て慣習・管理するのが綾野麻衣であることを育人に伝えました。
育人はアプロの縮図を知ることができて、自分のデザイナーへの道もイメージしやすくなったと思います。
佐久間は育人とランチをして、デザートを食べて、ショッピングをして何も仕事をしていませんでした。
育人はその様子から、柳田の部署は他と比べて、仕事が軽いと思いました。
そこで佐久間は育人に「デザインしてみる?」と言い、佐久間にとっていきなりのチャンスが巡りこんできたのです。
ランウェイで笑って79話の感想と考察
育人の上司はとても軽いデザイナーで育人も心配そうでしたね。
しかし、そのおかげかデザインをする機会がさっそく舞い込んできました。
このチャンスをしっかりものにできるのかが今後の育人のデザイナー人生にかかわるかもしれません。
育人がどのような仕事ぶりをするのか、次回の展開も非常に楽しみです。
ランウェイで笑って80話のネタバレ予想
育人の上司である佐久間からデザインを一つ書いてみると言われたことから、育人は一つデザインを描くことになります。
育人が描いたデザインを最初の大きなチャンスだと考え、素晴らしい作品を作り上げます。
佐久間はそのデザインをみて、とてもいいデザインであると育人を褒めます。
しかし、育人のデザインはパタンナーの人への配慮が足りないともいうのです。
パタンナーの人が常日頃どのような思いや、デザインに対する仕事をしているかが考えられていないと今までにない圧で佐久間は育人に言うのです。
育人は落ち込んでしまうとともに、デザイナーはパタンナーのことも知らなければならなかったと気づいたのです。
そこで佐久間は「でもデザインはいいものだし、私が綾野にデザイナーとして勧めようか?」と育人に言いました。
育人からすると願ってもいなかったチャンスでしたが、育人は悩むことなく「佐久間さんの元でパタンナーとして働かせてください」というのでした。
育人はパタンナーの事を知ったうえで、デザインを描くことが一流のデザイナーであるものだと気が付いたのです。
その言葉に少し微笑みながら佐久間は一緒に頑張ろうというのでした。
その話を陰から聞いていた、柳田も気持ちがしっかりしてきた育人の様子を見て今後の成長に期待するのでした。
次回ランウェイで笑って80話の育人の行動は今後のデザイナーへの道に大きく左右する大切なものですので、とても楽しみですね。
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