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ここでは、2019年1月21日月曜日に発売の週刊少年ジャンプ第8号の、ハイキュー最新話334話のネタバレと感想、335話の予想をお伝えします。
前回のハイキュー333話では、第1セットは狢坂に取られてしまいましたが第2セットの赤葦はいつもの冷静さを取り戻していました。
今回のハイキュー334話では、第2セットを梟谷が奪い狢坂に追い付く事は出来るのでしょうか。
ハイキュー334話のネタバレ
第2セットの行方
得点が決まってから次のサーブが放たれる10秒足らずの間に勝敗の行方やミスの事を考える暇なんてないので、ローテーションから相手の出方を予測し自分のすべき事を考えようと赤葦は試合に集中します。
蝦夷田のサーブをきっちりと上げ、木葉にトスが上がります。
ブロックの様子を見て木葉は、前に落とし桐生に取らせるように仕向けます。
桐生のスパイクが無いパターンで一番可能性が高いのは「真ん中からスパイクを打ってくる」と、木兎と赤葦は展開を読みます。
鷲尾と木兎のブロックと赤葦がレシーブに構えていて打つスペースを狭めた事により、鷲尾がワンタッチをしてチャンスを引き寄せます。
鷲尾のスパイクを辛うじて上げる狢坂ですが、待ち構えていた木兎がダイレクトで決めます。
木兎も赤葦もいい動きをしていて、梟谷は調子付きます。
木兎のサーブを迎え、客席は木兎コールで包まれます。
追い風には全部乗るタイプの木兎は世界が俺に加勢していると感じ、サービスエースを決めます。
木兎の得点で梟谷が第2セットセットポイントとなり、勢い付く木兎は2回目のサーブを放ちます。
木兎の強烈なサーブは上げられてしまいますが、桐生のスパイクをブロックし第2セットは梟谷が取りました。
乗りに乗っている木兎と冷静に戻った赤葦の活躍で、第2セットを梟谷は取り返す事が出来ました。
この勢いのまま、梟谷の勝利となるのでしょうか。
狢坂はこのまま終わってしまうのか?
狢坂のベンチでは鷲尾のスパイクも多いので、対木兎シフトを止めようかという話も出ますが、九刷監督が攻めは最大の防御だから、エースに選択させる状況を作らないといけないと言います。
木兎のプレーを見ていて思うところのあった桐生は、怯えや焦りも無く自分の身体の思うままに操る“楽しい”こそが“最強”なのだと呟きます。
桐生の様子を見ていた九刷監督は、やはり桐生は木兎と相性が悪いと考えていました。
天然なところのある猯が“可愛いは正義”みたいなものなら桐生は可愛いにはなれないけど筋トレと練習次第で“楽しい”は作れるし、桐生は筋トレも練習も全部やってきたじゃないかと励まします。
そして雲南が“可愛い”とは誰も言っていないのに、変な持論は引っ込めろと猯にツッコみます。
そんな2人の様子を見ていた桐生は、お前らは強いなと言います。
コートに向かう桐生は、木兎と戦っていると自分の小ささが浮き彫りになるので怖いと感じていたし仲間の鼓舞も期待も歓声もプレッシャーに感じていたと考えます。
そして桐生は弱いくせに何をそんなに自分はプレッシャーに感じていたのだろうと思い、開き直ります。
自分に自身は無いけど強い仲間に恵まれた自信はあるし仲間がそこまで言ってくれているのだから逃げ出すぐらいなら自惚れようと、桐生は胸に抱えていたものを吹っ切るのでした。
仲間に応えないといけないと自分にプレッシャーをかけ過ぎていた桐生でしたが、第3セット開始とともにそんな気持ちは吹っ切ります。
ここから本格的に木兎と桐生のエース対決となり、盛り上がっていきそうですね。
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ハイキュー334話の感想と考察
第1セットを狢坂に取られてしまった梟谷でしたが、赤葦も完全復活してきっちりと第2セットを取り返しました。
最後に桐生のスパイクをドシャットしたのは、爽快でしたね。
そしていよいよ試合も第3セットを迎えます。
完全に梟谷のペースかと思いましたが桐生も吹っ切れた様子だったので、どちらが勝つのか分からない展開となってきました。
ハイキュー335話のネタバレ予想!
今回は『ネガティヴ限界突破』というタイトル通り、昔のトラウマから仲間の期待に応える事に必死過ぎてネガティヴなところのあった桐生が気持ちを吹っ切りました。
いつもの冷静さを取り戻した赤葦は、いつも通りもしくはそれ以上のプレーを発揮します。
絶好調の木兎も含め、第2セットは完全に梟谷のペースです。
そして木兎のサーブの場面では観客から木兎コールが沸き起こり、見事にサービスエースを決めました。
手拍子とコールをされても動じないどころか力に変えるなんて、やはり木兎のメンタルは物凄いですね!
第2セット後に桐生はベンチで木兎に気後れしてしまいましたが、猯達に励まされます。
そして第3セットが始まる頃には、桐生は今まで自分は何をそんなに気負いし過ぎていたのだろうと吹っ切りました。
九刷監督は桐生の事を木兎と相性が悪いと考えていたようですが、木兎が真逆の相手だからこそショック療法で桐生は考えを改める事が出来たのかもしれません。
最後のコマでは木兎も桐生も闘志漲る表情をしていたので、第3セットは接戦が繰り広げられるのではないでしょうか。
両エースの活躍でほぼ交互に点を取り両校とも譲らぬ展開が続き、最終的には木兎がファインプレーで梟谷を勝利へと導くのではないかと思います。
もちろん苦しい場面もあるとは思うので、赤葦や臼利の絶妙なフォローもあるのではないでしょうか。
次回は梟谷と狢坂の試合で一番盛り上がりそうな第3セットが本格的にスタートするので、白熱した試合を想像すると楽しみで仕方ないですね!