アオハライドのネタバレ11巻の感想!三人の交錯する思い

「アオハライド10巻」で洸にとって辛い思い出のある長崎へ修学旅行にやってきた双葉たち。みんなで夕日を見たことによって、新しく笑顔の思い出を作ることが出来ました。

双葉も前に進もうとする洸を見て嬉しそうな様子を見せていましたが、修学旅行編はまだまだ続きます。11巻ではいったいどんなことが待ち受けているのでしょうか。

ここでは、アオハライドのネタバレ11巻の感想をお伝えします。

別冊マーガレットに連載された39話から42話が収録された「アオハライド11巻」のあらすじを紹介していきたいと思います。

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アオハライドのネタバレ11巻のあらすじ

抜け出した双葉と洸

ハウステンボスにやってきた双葉たちですが、洸が園内から出ようとしているのを見つけます。洸を引き留めようとする双葉でしたが、洸の口から、昔住んでいたところが、近くにあるということを聞きます。

洸はハウステンボスが嫌だから抜け出そうとしたのではなく、辛い過去を新しい記憶で上書きしようと勇気を出して、住んでいた街に行こうとしていたのですね。

少し躊躇した双葉でしたが洸に頼まれ、トモダチ代表として一緒について行くことになりました。

このときの洸は、自分の立場を利用して双葉を巻き込むこともできたと思います。しかし、不安そうな様子を見せていることから、純粋にひとりでは出かけにくかったのだと思います。

双葉のことを好きだとしても、「トモダチ代表」と言った気持ちから、洸の心細さが伝わってくるようでした。

片想いのキス

洸と双葉は、洸の住んでいた団地や、母親が入院していた病院、通っていた中学校を回り、最後にお墓参りに行きます。

お墓の前で、洸の母親が安心出来るよう明るく語りかける双葉の笑顔を見た洸は、何やら思うところがある様子。帰りのバスで双葉の幸せそうな寝顔を見て、頬に手を伸ばします。

この時、洸は双葉のカバンについているストラップが目に入ります。

このストラップは、双葉と双葉の彼氏である冬馬がお揃いで持つことにしたもので、お互いの名前が入ったストラップです。

双葉と冬馬が付き合っていることは、もちろん洸も知っています。

しかし、洸はそれでも、眠っている双葉の頭に顔を寄せてキスをするのです。

それは、双葉への気持ちが溢れて仕方ない、そんな印象的を受けるシーンでした。

お墓参りが済んだことで気持ちがスッキリしたのかもしれませんが、個人的には「トモダチ代表」と言ったからには、双葉にキスをするのは我慢してほしかったですけどね。そこは高校生の若さが出たのでしょうか(笑)。

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それぞれの想い

みんなと合流した双葉は、洸と抜け出したことをなかなか冬馬に話すことが出来ません。意を決して冬馬に電話をしようとしたところ、リュックをスリに盗まれてしまいます。

幸い貴重品は手元にあったのですが、リュックには冬馬とお揃いのストラップが付いています。

それを取り戻すべくスリを追いかける双葉でしたが、迷子になってしまい、更には寒さからか頭痛まで起こってしまいます。

冬馬に酷いことをしたからバチが当たったんだと涙を流す双葉。

「やっと見つけた」

そう言って双葉のもとへやってきたのは冬馬ではなく洸。

洸や冬馬たちは双葉がスリを追いかけて行ったりことを知り、彼女を探していたのでした。

洸は体調の悪い双葉をホテルに連れて帰ります。

ホテルのベッドで休むことになった双葉は、冬馬にストラップをなくしてしまったことを詫びます。

そんな双葉に、冬馬は、またお揃いのものを買おうと優しく声をかけるのでした。

そしてホテルから出た冬馬は、双葉のリュックを手にした洸に会います。

どうやら洸は、ストラップをなくして落ち込む双葉のために、リュックを探しに行ってくれたようです。

なぜ洸が、カップルの証でもあるストラップを取り戻してくれたかというと、洸にとってストラップは、ただの物に過ぎなかったからです。

冬馬は、洸が双葉のことを好きだという気持ちに気づいていました。ですが、そのうえで冬馬は「洸には負けない」、と宣言します。

冬馬にとって名前の入ったストラップはとても大切なものだったのでしょう。ですが、洸が言ったように、ストラップがただの物に過ぎないという部分には共感します。

もしかしたら冬馬は、双葉との関係に絶対的な自信がないのかもしれません。だからこそ、ただの物であるストラップを大切にすることで自信を持ちたかったのかもしれません。

双葉の出した答え

修学旅行から帰ってきた双葉は、洸に振り回されるのではなく、しっかり冬馬と向き合うことを決めます。

洸は双葉の初恋の相手です。

双葉は完全に洸への気持ちがなくなったわけではなかったのですが、それでも冬馬は告白をしてくれたのです。

そんな冬馬の気持ちに応えることを、双葉は決意します。そして、これからもっといろんなことを2人で話そうね、と笑顔で話し、2人は公園でキスをします。

双葉と冬馬が前に進もうと決意をするなか、洸は成海に会いに行っていました。

成海は、洸の長崎での友達で、互いに親を亡くした経験からか、洸へ想いを寄せている女の子で、洸もまた、成海との関係になかなかケジメをつけることが出来ないでいました。

今回成海を呼び出したことは、双葉のことと何か関係があるのでしょうか?

いずれにせよ、冬馬と双葉がしっかり向き合おうと決めたことは誠実で良かったと思います。

そして、なぜ洸が彼氏のいる双葉に粘着をするのか、はっきりとわからない部分もあるので、今後あきらかにしてほしいと思います。

双葉と冬馬、そして洸と成海。

それぞれの胸に想いを抱きながら11巻は終わります。

「アオハライド」12巻での彼らの関係はどうなってしまうのでしょうか。続きが気になります!

アオハライド11巻の続きが知りたい人はこちら↓

アオハライド11巻の感想と考察

洸への想いに揺らぐかと思った双葉でしたが、しっかり冬馬に向き合うことを決めましたね。

洸は洸で、そんな双葉を諦めきれないようで、バスの中でキスをしてしまいました…。

冬馬という存在がいることを知りながらも、自分の気持ちは貫く、といったところでしょうか。

今後も登場人物たちの関係性から目が離せません!

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