アクタージュのネタバレ44話!美しき名脇役

前回の43話では、いよいよアキラの出番になりましたが、どうしても“正しい”芝居に固執してしまいます。そんなアキラに対して、夜凪はアドリブで演技を続けました。

今回の44話では、アキラは夜凪のアドリブに上手く合わせる事は出来るのでしょうか。

ここでは、アクタージュのネタバレ44話のあらすじと感想をお伝えします。

前回のお話をまだ読んでいない場合は、こちらをご覧ください。

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アクタージュのネタバレ44話のあらすじ

“正しい答え”とは何なのか

アキラに対して、夜凪は台本と違う台詞を言います。

アキラは夜凪のアドリブに動揺しますが、阿良也と七生は間髪入れずに合わせます。

公演本番の即興劇に困惑するアキラですが、何とか台詞を台本に戻そうとします。

そんなアキラの様子に「今はどういう気持ちですか?」と、またも夜凪はアドリブで返します。

「もし皆を押しのけていれば、残された家族も悲しい想いをしないで済んだかも知れません。それでも自分は“正しかった”と思いますか?」と夜凪はアキラに問いかけます。

夜凪の演じるカムパネルラは、ネザリを救うために命を落としてしまい残された家族や友人は“正しい”ことをした自分を許してくれると信じるしかないという役柄です。

そんなカムパネルラとして夜凪は、アキラに「教えて下さい。“僕達”は本当に“正しかった”のですか?」と問いかけます。

アキラは、ハッとします。夜凪の台詞はずっと“正しい答え”を探していた自分に問いかけられているのだと感じます。

アキラは自分と同じように“正しい答え”がこの世にない事で苦しんでいるカムパネルラに、“僕の言葉”で答えないといけないと思います。

理想を追うアキラと夜凪演じる優等生のカムパネルラという役柄は、確かに似ていますね。カムパネルラを通して問いかける夜凪に気付いたアキラですが、どのように答えるのでしょうか。

アキラの答えとは?

カムパネルラに自分の言葉で答えようとするアキラですが、客席が目に入ってしまいます。

カムパネルラに精一杯答えようとしたアキラは、役者として考えた上での行動ではなく自ずと客席に背を向けます。

そして「何も分からないんだ。何が正しいのか何が間違っているのか、そういう事が本当は何も分からない。」とアキラとしての言葉を発します。

その後台本通りの台詞に戻すアキラですが、初めの芝居とは打って変わっていて彼の芝居を知る者は面食らうぐらい発声も姿勢もデタラメなものとなります。

いつも“正しい”演技をする事ばかりだったアキラですが、カムパネルラに自分を重ねる事で自分に向き合う事が出来ました!

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闇と光

亀太郎は巌に「ダセェ役者がもう一人欲しかったんだ。」と言われた事を思い出します。

アキラは主演しかしない青春キラキラのイケメンなのに、巌は何を言っているのだろうと亀太郎は思いました。

そんな亀太郎に「あいつはガキの頃のお前に似ているよ。他人を慮るばかりで本当の自分に目を向けて来なかった。だから手前の本当の美しさにまだ気付いていない。」と、巌は説明していたのでした。

実際にアキラが台詞を吐けば吐くほど観客の目はそれを聞く夜凪達へ向かいます。

まるで闇と光のように、アキラが夜凪達を際立たせるのです。

病室で巌は「アリサ、お前はお前が思っている以上に立派な役者を育てた。さぁアキラ、母親に教えてやろう。人生の全てを武器に出来るのが役者なのだと。お前の孤独はお前を育てた。影から他人を輝かせる美しい脇役に。」と想っています。

“正しい”演技を求め作りもので塗り固めたようなアキラでしたが、そんな表面的な演技ではなく本来の良さを活かせる役柄に出会う事が出来ました!

ここまで見抜いていたなんて、巌はやはり凄いですね。

アクタージュ44話の感想と考察

夜凪のアドリブで、台本がない“正しい答え”の分からないというアキラの苦手とする展開となりました。

最初は困惑していたものの、夜凪の役柄のカムパネルラに自身を重ねる事によって、ずっと役者としてどうしていいのか苦しんでいたアキラは、ついに“正しい答え”なんてないという事を受け入れる事が出来たのではないでしょうか。

次回がどうなるのか?今から楽しみですね!

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